
取引相場のない株式の評価5
今日は取引相場のない株式の評価の『原則的評価方式』です。 実際の評価にはこれから書いていく内容より沢山の注意点や細かな決まりごとがありますが、 あまり詳しく書くとややこしすぎます。 ここでは、評価がどういう要素で算定されるのかを知っておく程度にとどめたいと思っています。...

取引相場のない株式の評価4
上場企業のように証券取引所で売買されていない株式は評価が複雑です。 何故複雑なのか? 物を買うとき、サービスを受けるときに支払う金額がいわばその物やサービスの価値ですよね。 上場されている株式はまさしく、売り手と買い手がいて、取引金額が決まり流通しています。...
取引相場のない株式の評価3
評価にあたっての計算方法等は後日書いておこうと思いますが、 大事なのは評価額だけではありません。 相続対策としてはもちろん、その会社を維持運営していくためにもその株式を誰が保有するのかが重要です。 自分自身が設立した会社 個人事業から法人化した会社 代々引継がれている会社...

取引相場のない株式の評価2
取引相場のない株式の評価はとにかくややこしいです。 どれだけややこしいのかを知って頂きたくて書いておこうと思います。 一昨日にも書きましたが、会社の規模等により計算要素も異なるのですが、 その前に評価方式を判定しなければなりません。...
取引相場のない株式の評価1
相続対策において財産の評価は欠かせません。 物に対しても金銭的価値で表さなければなりません。 そうでないと税金の掛けようもないですしね。 とはいえ簡単なことではありません。 土地建物などの固定資産については昨日も書いたように「固定資産税評価額」が参考にはなります。...
相続対策 2017年もよろしくお願いいたします。
2017年がスタートしました。 みなさんはどのようにお過ごしでしょうか? 私は”相棒”を見ながらこのブログを書いています。 さて、年始早々から『相続対策』の話なんてという方もいらっしゃると思いますが、 何事も早期にすすめることが大事ですからね。 なので1月1日から。...